ろへ "さよならジャバウォック" 2026年1月3日

ろへ
@884_3_
2026年1月3日
さよならジャバウォック
好きな作家のため購入。 物語終盤でジャバウォックに憑かれ男の子を放り投げた太瀧と、放られた男の子を抱き留めた凍朗は、人間が持つ残忍さと親切さの対比に見える。 人間の二面性について20年間悩んだ末、騒動を起こすことを選択した凍朗も、残忍さと親切さの両面を持つヒトとして描かれている。その中で、それでも最後に表出したのが彼の持つ親切さだと考えると、やるせない気持ちになった。 様々な事実を知ったうえで、もう一度読み返したくなる作品。
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