
ナユネ
@nayune
2026年1月3日
方舟
夕木春央
読み終わった
借りてきた
返却期限が来る前に少しずつ読んでいこう…と晩ご飯の後に本を開き、そのまま一気読みし読了。
面白かったーー!
ジェットコースターに乗って自分でも加速スイッチを押してるような。展開が気になって、言葉をしっかり咀嚼する前にページをめくりたくなる感覚を久しぶりに味わえた。
2026年読書始め。
↓以下うっすらネタバレ含む感想
【ネタバレ】
このアプリを読書録として使いたいのと、自分だったら他の人の感想見たいコレ…となったので記録。
動機が全くわからなかったし犯人も終盤まで全然わからなかった。
宗教絡みのことを疑ってた。
でも、判明した後のエピローグ部分は納得だったなー。
お前のオールを任せるな、じゃないけど
殺人を犯すような犯人の善性を信じて最後の一手を託すということ自体にずっと危うさを感じてたし引っかかってた。(この関係性なら殺人犯と同じ空間に居るよりは、親どちらか一人残って大急ぎで脱出して助けを求めた方がよくない?って思ってた)
犯人の心情はわからなかったけど、予想してた脱出方法がたまたま当たってたのと、微笑むのを見た瞬間、その人ならそうするだろうなって。
誰を犠牲にすることを考え続けた人達と、どうしたら自分だけが生き残るかを考えた人の差がまざまざと出たのも、傲慢で残酷な選択肢を与えて、その人に最後に真実を伝えて絶望を与えきったことも、もはや感嘆。犯人の胆力とエグみに唸った。
クローズドで時間制限もあっていつ襲われるかもわならなくて…無駄がなくて研ぎ澄まされてたなぁ。
でもこれ、絶望を受け取った人が最後の選択を間違えなかったとして、その後を考えるとやっぱり救いは無いよなって思った。そんな人とは共にいられないしいつか口封じされる恐怖で病む…
はー面白かった。



