
ゆらゆら
@yuurayurari
2026年1月4日

アワヨンベは大丈夫
伊藤亜和
読み終わった
気になってた伊藤亜和さん、別冊太陽の呪物特集のイベントを視聴して面白かったので、読むなら今だと手にとる。セネガル人の父と日本人の母の間に生まれた著者の、20代の日々と子どもの頃の思い出を行き来するエッセイで、とにかく文章が面白くて、性別も年齢も境遇も全然違うのに、彼女の人生に思いを寄せながら読んだ。父と娘、母と娘、弟、祖父母と葛藤の少なくない家族の話としてもある普遍性があって読ませたし、一番感じたのは、人は“正しさ”だけで生きているのではなく、その間に人の生があるんだなということ。まとまらないけど、そんなことを思った。


