ほかほかのお水
@yomichi9ban
2026年1月4日

はなとゆめ (角川文庫)
冲方丁
読み終わった
借りてきた
光圀伝に続いて読了。
光圀伝でも思ったが、作者の文章の癖として、ドラマチックなことが起こっていても「〇〇が〇〇した。」というように端的で淡白な文章に感じることが多かった。
天地明察や光圀伝はそれがかえって重厚な物語を読みやすくしていてよかったが、このはなとゆめのような女性の柔らかな感性の物語になると、生き生きとした感動とはちょっと違うものを感じた。
古文の訳文のような感じ。
とはいえ、清少納言やその周りで起こったことを改めて理解するにはとてもよかった。
