
kubomi
@kubomi
2026年1月6日
読み終わった
経営者の目線を知りたくて読んだ。
今更ながら、一従業員である自分にとっても「仕事観」や「ビジョン」ってかなり大事かもしれないと思っている。
📝通常、人が上手いか下手か、あるいは、美味しいか不味いかなどを判断する基準は、多くの場合、職人の腕というより自分の好みに合っているかどうかにかかっているのだ。
📝安売りで呼んだお客とは、技術や心で繋がっているわけではない。一生懸命尽くしたところで必ずしもリピートには結びつかない。
📝商品が売れない理由は、この3つしかない。
❶商品のよさがわからない
❷あなたから買わなければいけない理由がわからない
❸なぜ今なのかわからない
📝売るとは教えること。教えることは人を安心させてあげることである。そして、決して大げさではなく、教えるとは人を幸せにすることだ。プロとしてはあたりまえの専門知識を、素人であるお客様にわかりやすく伝え、正しい知識をお客様に植えつけていくことは、絶対的な信頼を生み出す。よく、信頼はお金で買えないというが、裏を返せば信頼はタダで買える。
📝オンリーワンビジネスにおいて最も重要なのは、皆から嫌われないよう無難に装うということではなく、自分が本当に付き合いたい人に好かれること。
📝僕がここで伝えたかったことは、お客を選ばない会社はお客からも選ばれないということである。世の中には、あなたの価値をわかってくれるヤツもいれば、わかってくれないヤツもいるのだ。ゆえに、イヤなものをイヤだと認め、潔く手放した時、正しい距離感が見えてくる。少々気取った言い方をすればビジネスは〝生き方〟そのものなのである。
📝自店のチャームポイント、PRポイントはなんだろうか?お客様が自店を選び、通う理由はなんだろうか?その本当の答えを見つけ出し、ウリにすることが最初の一歩なのだ。
📝お客様は、その会社やお店にウソがあるかないかをシビアに見ている。その基準のひとつが一貫性。
実社会においてもそうだろう。一貫した行動をとり続けられる人が、倍頼を得やすいように、一貫している会社は必ず頼を生む。そして、この一貫性こそがあなたの会社やお店のファンを着実に増やし、リアルブランドへと導く。やるからには、徹底的にやる。とことんやった会社だけに物語は生まれるのである。
物語を持っている店と持っていない店とでは、お客様から見た時の魅力が違う。真に魅力的な商売とは、お客と喜びを共有できること。「誰に何を売るか」、そして、自分のビジネスを通じて「どう生きたいのか」を考えてみるところから始めてみよう。
📝経済は価値交換だ。高い安いではなく、その価値がほしいかどうか。つまり、恋愛もビジネスも相手に好きになってもらわないと始まらないのである。理想の客だけ集めるための方法は、実にシンプルである。売り物を絞り、ターゲットを定め、プライスダウンは絶対にせず、価値と想いを伝える。たったこれだけのことだ。
📝理想とする相手と出会えた時、人はそれを運命と呼ぶ。それはビジネスにおいても同じである。ゆえに、ビジネスにおける成約率およびリピート率は、プレゼンする人間の雰囲気がすべてと言っても過言ではない。十中八九、そこに生まれる雰囲気ですべてが決まる。圧倒的な商品力はそれだけで十分な価値をもつが、これを「いくらで売るか?」つまり、価格設定を高く設定すればするほど、その価値と価格を繋ぐ周辺価値の重要性の比重が増す。高級レストランでは、料理はもちろん、スタッフ一人ひとりが気品をまとい、そこにある空気すら高貴なものに感じる。それと同じことだ。ゆえにすべての社員は、”俳優”であることを自覚すべきである。
📝大体の人たちが自分の意思で考えず、ただ流されて生きている。そして、この流されて生きている人たちのこ
とを一般に、常識人と呼ぶのだ。
📝どんなに時代は変われども、価値交換のカギは依然として、時間のコントロールである。
📝人は常に2つの財布を持っている。ひとつは「生活の財布」、もうひとつは「自己投資の財布」である。生活者は、成長産業と衰退産業で、この2種の財布を使い分けているのだ。
「生活の財布」に振り回されるのが衰退産業
「自己投資の財布」を開かせるのが成長産業
というふうに分けられる。
📝僕たち消費者は選択する生き物として日々を送っている。自分をより豊かに、魅力的にしてくれる何にときめくか?その軸を価値基準という言葉に置き換えれば理解しやすいかもしれない。ときめきを感じたそれらの商品には見えない値札である価値がついており、僕たちはその価値にお金を支払う。
成長産業の価値交換こそ、リアルブランディング本来の姿なのだ。