ばるーん "罪と罰 中 (岩波文庫)" 2026年1月7日

罪と罰 中 (岩波文庫)
罪と罰 中 (岩波文庫)
ドストエフスキー,
江川卓
上巻に複数あるお金を手放すシーン(とその後)がどれも印象的で、とりわけ上巻終盤なんかは、お金を渡したこと(だけ)が直接の原因ではないにしろ、「力強い生命感」で満たされているし、少女から名前を聞かれて楽しくなって(いい気になって)いるし、しまいには祈りを頼んだりする。終始突拍子もないことをし続けるし、それなりの論理はあるのはわかるけど、ここで祈りを頼むってなんか、調子に乗っちゃってついしでかしたことなんじゃないかとか思ったりする。中巻も楽しみ。
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