しの "もしものせかい" 2025年3月10日
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@shino3
2025年3月10日
もしものせかい
ヨシタケ・シンスケ
かつて読んだ
ヨシタケシンスケ作品の中でも、この赤ちゃんとママ社から出ている本たち(もしものせかい、にげてさがして)は「大人こそ読むべき」という内容になっている。(「赤ちゃんとママ社」なのに…) 「もしものせかい」は、大事な存在と別離(喪失)した主人公に向けて、失われた存在側が語りかけ、やさしく諭すような内容となっている。 グリーフケアを絵本の形でやっているような、稀有な作品だと感じた。ずっと大切に持っていたい一冊。
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