"一度きりの大泉の話" 2026年1月8日

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@_angelicbe_
2026年1月8日
一度きりの大泉の話
誰かへの個人的な感情を書いたエッセイをどうしても読みたくて5年越しに積読を消化、期待以上の個人的感情を摂取…… 個人間の事象を語る時、どうしても読み手を自分の味方に付けるような語り方をしてしまいがちだけど、それを極力排除した上で事実を伝えたいという萩尾先生の意思がひしひしと伝わってくる文体だった。他で読めないすぎるよ…舞台『ポーの一族』が盛り上がってたピークの時にこれを出すのも凄い。 大泉初期でBL好きに2対1で囲まれながら過ごす萩尾先生の話、「動揺」って感じで爆笑した ここでも相手の趣向は絶対に否定しないという意思が伝わってきて、そういう所が先生の人間的な素晴らしさであり、どんな耽美な世界を描いても「人間そのものを描く」というブレない芯があるところに繋がっているんだろうなとおもいました ハワードさんの新聞広告、ポップで可愛らしいのに私は読んだらめちゃくちゃ辛くなってしまった 学園寮モノを男女パターンで書いた時に初めて女性性の制約の多さ生きづらさを実感した話/竹宮先生が漫画界に与えた功績とそのDNAがどう継がれていったのか/山岸先生とモスクワでバレエを見ながらそれぞれアラベスクとポーを書き上げたあまりにも豊かな滞在期 にときめきながら読みました
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