かわうそ太郎 "箸もてば" 2026年1月10日

箸もてば
箸もてば
石田千
「きれいにこしらえて、おじゃんにできるから人間なのだ」 この本のほとんどは、美味しいものと、家族、友人、お店の人たちとの、料理をゆっくりとこしらえるように育まれた結びつきが書かれている。 それなのに。 本の後半のコロナ禍の作品は、あまりにも苦しく、まるで、意地悪な神様よって、ご馳走をおじゃんにされてしまったようだ。 どうか、作者様に「きれいにこしらえて、おじゃんにできる」生活が戻っていますように。
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