
ローマは1日にして奈良漬
@Daibutsunoshiozuke
2026年1月9日
成瀬は天下を取りにいく
宮島未奈
買った
読み終わった
心に残る一節
読書メモ
感想
読書日記
大学生
【読了】📕 成瀬は天下を取りに行く/宮島未奈
■ 読後の第一感情
めっちゃ読みやすかった
成瀬のことをもっと知りたい!
次回作で島崎に代わるキャラが出て来たら寂しい
■ 印象に残った要素
・人物:島崎
・関係性/場面:6話目 ときめき江州音頭
・語り・文体:成瀬の喋り方
■ 感想
本屋大賞と聞いて構えて読んだけれど、読みやすすぎて半日で読了。柔らかい読み味で、終始穏やかな気持ちで読めました。
"成瀬"という突き抜けた主人公を、彼女を取り巻く人間にフォーカスを当て表現しているというのがとても良かった。だからこそ読者自身も、島崎を始めとする登場人物のように、成瀬からいろんな感情を貰えるんだろうなと思いました。
大学生である私は、全校生徒の前に立つ緊張も恥ずかしさも昨日のことのように思い出せる。教室での孤立や、関係性の確立に悩む日々も。また、成瀬のように残りの大学生活を過ごせたなら、どれほどかっこいい大人になれるだろう、と背中を押された気さえしました。中高生、社会人がこの本を読んだ時には、また違った感想があるんだろうなと思います。
社会人になった私が、この本をまた読んだら、私の目には成瀬がどんなふうに映るんだろうか。
■ 心に残った一文
「 今は自分のことに忙しくて、恋愛は人生の後半に回そうと思っているんだ。 」
✔いかにも成瀬らしい!周りが恋愛話ばかりで飽き飽きしていた大学生活だが、こんな生き方もあるよな、と何故か心を楽にしてくれたような気がする。
■ いま残っている余韻
・やりたいことがあるならやろう!と思えている。
・大学を卒業する時、どんな人間になっていたいだろうか、と考えている。
・成瀬ならどうするだろうか、と唱えて生きたい。

