歩 "大きな鳥にさらわれないよう ..." 2026年1月11日
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@waltz
2026年1月11日
大きな鳥にさらわれないよう (講談社文庫)
川上弘美
読み終わった
ため息が出た。とても大きな物語だった。 そしてこれはSFでもディストピア文学でもなく、紛れもなく神話だと思った。 わたしたちの歴史はいつかどこかの誰かに語られる「神話」になるのかもしれない。 愛や憎しみや争いのあった世界、その歴史。 いつかどこかで語られて、そしてまたいつかどこかで語られる。そんなふうに脈々と紡がれてゆく、寂しくてうつくしくて、とても、とても淡い物語たち。 2026年の始まりに読めてよかった。
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