
マロンラテ
@maronlatte
1900年1月1日

海の見える街
畑野智美
読み終わった
かつて読んだ
感想
大好きな一冊!
登場人物皆なにか生き辛さを抱えていて、大人になりきれていない。正直誰もキラキラしてないし、満たされていない。良くも悪くも普通の人たち。
ただそれが都会で暮らす私には心地良く、モヤモヤせず、羨ましいほど穏やかな時間が流れていて好きだった。
そんな穏やかに繰り広げられる四角関係(!)でもあり、人情のお話でもある。ロマンチックな要素や官能的な描写もなく、本当に読みやすかった。
全ての読者に、そして彼ら4人に寄り添う畑野さんの言葉が好きだった。
