ねるねるねるね "麦本三歩の好きなもの" 2026年1月11日

麦本三歩の好きなもの
読破!今年2冊目、読書の調子がいい。他のやることはやらなきゃいけないけど本読むの楽しい。 麦本三歩の日常を描いたもの。 読んでみて、三歩が日常にいたら「面白い人間いるな、話してみたいな、いやでもちょっと何思ってるんだろあの人」って感想を持ちそう。 文体?が、全部三歩の語り口調みたいな感じ。ずっと三歩の頭の中を覗いてる感覚で読める本。 最後の方で、三歩らしい文を見つけたので拝借。 「もうすぐ一番寒い時期も終わろうかという日の朝に、ティーバッグの紅茶でこんなに幸せなのだから、極寒の地で最高級ミルクティーとか飲んだら感動で死んでしまうかもしれない。死因はなんだろう。凶器はそのぬくもり。」 この、凶器はそのぬくもりなんて言ってしまうのが、なんかこう、えもいえぬ可愛さがある。 でも三歩は、周りから天然と言われるが、本人的にはしっかり考えて行動してるのにそれを三歩らしいと笑われるのは嫌だみたいなことも感じてたのでこういうのを可愛いと言うには、辞めておこうと思う。 友達にもぽい人が居るので、考えようと思う。 凄く楽しかった読書。小説なんて大体ドラマチックで、悲劇的なことが起きて、そこからどうするかみたいな、「それ、空想物語じゃん」ってのがある中で(いや、もちろんそういう本も楽しいよと保険をかけた上で)、ただの日常を描いたのはあまり読むことがなかったから、目新しい体験だった。三歩みたく「ふひひっ」と笑いなが読んだ。また読み返すかもしれない。
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