ゆかし "三びきのやぎのがらがらどん" 2025年3月10日

ゆかし
ゆかし
@return1030
2025年3月10日
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん
せたていじ,
マーシャ・ブラウン
子が保育園の劇でやるために出会い、気に入り、2025年1月に買った。第183刷だった。 自分もよく親に読んでもらってたのでうっすら覚えていて、こわい本だった記憶しかなかった。 改めて読んだら(まあ確かに不気味さはあるが)絵が素敵すぎてビックリした。抜群にうまい。小さいのは可愛いし、中くらいのは生意気そうな顔してるし、大きいのはめちゃカッコイイ。つよい。力強くてどっしりしている。 劇では息子含め男子たちのほとんどが大がらがらどん役を選択し、演じた。 強くてかっこいい大がらがらどんは憧れの存在らしい。かわいい。 そして年少にして、この本を読んで絵を見てなお、トロル役を選択した何人かの子供たちのエンターテイナー適正には脱帽。期待してる。もはや尊敬してる。 なお、その劇バージョンは大がらとトロルはおすもうをして、負けて参ったトロルを誘って一緒に山に登るエンドだった(笑)平和!! 「やまでふとる」とか、「チョキン、パチン、ストン」というシメとか、馴染みのない言葉遣いが面白い。 借りるだけじゃなくて、買ってよかった。 ノルウェーの森ってこんなかんじなのだろうか。行ってみたい。
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