
よし子
@724
2026年1月11日

キングコング・セオリー
ヴィルジニー・デパント,
相川千尋
読み終わった
序盤はなんでもかんでも社会が悪い、男が悪い、という論調でうんざりしたけど、だんだんと、筆者が言いたいのは、押し付けられた「らしさ」ではなく自分の意思で「らしさ」を探求せよってことなんだなーと理解した。
たまたま併読してた『ランスへの帰郷』とも共通するけど、フランスの自由で個人主義なイメージは一面でしかなく、そう振る舞えるのは限られた人間であるとか、そう振る舞っているようで許された規範の中に収まっているとかいうこともあるんだろうなと思った。