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よし子
よし子
@724
興味本位
  • 2026年6月9日
    今を生きるための現代詩 (講談社現代新書)
    こういうの読むと頭でっかちになりそう、と危惧したけどむしろ何か書きたくなってきた。 ………… 詩のことばは、(中略)孤独のためのことばだ。安易に通じてしまってはいけない。(中略) いま自分のいる環境を「異郷」と認識し、そのなかの「異物」として存在することに耐える。詩とはそういうものだ。
  • 2026年6月2日
    差別感情の哲学 (講談社学術文庫)
    自己批判精神と繊細な精神の重要性が説かれるが、これだってあっという間に優越感→差別感情に結びつくのは想像に難くない。そうならないための自己批判精神と繊細な精神……と堂々巡りしながら己を律していく胆力が、自分にあるかなあと思ってしまう。
  • 2026年5月24日
    三体3 死神永生 下 (ハヤカワ文庫SF)
    程心、男だったらとっくに死んでるだろ。のうのうと生き延びた挙句ぽっと出の男とくっつきやがって。雲天明、人が良すぎなんだよ。 という虫けらレベルの感想はさておき。 冬眠でどんどん時間が飛ぶので100年単位で時代が進んでも主要キャラに子孫がいない。そのせいか皆さんやたら高邁。エゴではなく人類にとっての最善を選びます、みたいな。人類みな我が子、みたいな。それはもう気づまりなくらいに。 一方で羅輯は軽さが戻ってよかったねな半面、何も失ってないって二度も言うのは、何も手に入れられなかったってことじゃないのか。 Ⅱの3人のじいさんのくだりが懐かしい。モブじゃない市井の人たちの普通の感覚。そうだ、Ⅲには大史もいない。 こういう感覚の自分からすると、壮大な次元と時間の展開や人類の命運よりも、3人が抱き合う場面がクライマックスだった。
  • 2026年5月23日
    Smoke
    Smoke
    東京BDフェスティバルのパネル展示から気になってた本。 遺物となったタバコを求める男の話だけど、B4フルカラー80ページ税込6930円のバンドデシネを買う勇気もなかなか。
  • 2026年5月23日
    火葬人 (東欧の想像力)
    火葬人 (東欧の想像力)
    凡庸な火葬人がナチズムに染まっていく様が描かれ……いやこの人だいぶ変わり者だろ。むしろ変人が徐々に凡庸になっていく物語に思えた。
  • 2026年5月17日
    新編 志樹逸馬詩集
    さりげない日常の雑感に見えて時々すごく鋭い。
  • 2026年5月1日
    パウル・ツェラン詩文集
    パウル・ツェラン詩文集
    「死のフーガ」「迫奏」「山中の会話」のたたみかけるような言葉の掛け合いが好きだ。 そう、他人の不幸は蜜の味なのだ。
  • 2026年4月23日
    三体3 死神永生 上 (ハヤカワ文庫SF)
    待ったなしの展開すぎて、羅輯の嫁探しにじりじりしてた前作はまだ平和だったんだな。
  • 2026年4月19日
    戦争トラウマを語り合う
    出征兵士のトラウマについての調査研究はもっとなされているものだと思っていた。苦しみから振るわれる暴力が子世代、孫世代に連鎖して現代まで繋がっているのでは、というあたり、戦争というのは戦闘が終わったから終わりではないんだなと改めて。 そして加害について語ることは難しい。語った人の勇気を賞賛するだけでなく、語れずに亡くなった人に思いを馳せたい。 本旨とはずれるけれど、家庭内暴力って家族に対する甘えなのかもしれない。国に裏切られて、傷ついて帰ってきて、どうせおまえらにはわからないと自暴自棄になれる場所が家庭だったんだろうなと。
  • 2026年4月19日
  • 2026年4月12日
    デ・ラ・メア ショートセレクション 運命の時計
    デ・ラ・メア ショートセレクション 運命の時計
    破滅に向かいそうなところをすんでのところでとどまるあたりに作者の良識、品の良さを感じる。
  • 2026年4月4日
    オウムと死刑
    事件当時は子供だった。死刑のニュースを見て興味本位で母校の信者のことを調べた。それから8年が経ち、事件時の彼よりずっと年をとってしまった。そのせいだろうか。彼らの躓きはありふれた若者の過ちに見える。そして、彼らを止め、救うことができなかったことが悔やまれて仕方ない。
  • 2026年4月1日
    姫椿
    姫椿
    表題、青木崇高の朗読が良かった。
  • 2026年3月29日
    三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF)
    三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF)
    人間同士が欺き合う前半からまさかの愛に着地するなんて。
  • 2026年3月29日
  • 2026年3月16日
    英米文学のわからない言葉
    翻訳家も実はわかってないとぶっちゃけるところから始まるのがとても「らしい」。 ためになる豆知識というより物しばりのエッセイという感じ。 ところで先生、スターカームシリーズの続きは出ませんか?
  • 2026年3月3日
    ナチズムの芸術と美学を考える
    ・ナチス支持の退廃芸術家ノルデ、ナチズム抵抗の画家への華麗なる転身 ・公式戦争画家にバウハウス出身者がいたり、建築にモダニズムが取り入れられたり、意外と自由度高め ・ところでイギリスの戦争画で身体検査の場面が描かれがちなのなんなんだ ・死やら廃墟やらに惹かれる気持ちはわからんくもないけどなんかこそばゆい ・国家を造形物としてとらえ、自らを芸術家に例える政治家。社会彫刻と対比して考えたいかも
  • 2026年2月7日
    夢のなかで責任がはじまる
    夢のなかで責任がはじまる
    最近の若い人は、関心が社会に開かれず自分たちの居心地の良いコミュニティにとどまりがち、みたいな声を聞く。そんなの私が学生だった20年前から言われてたし、なんなら100年近く前の若者もそうだった。そしてそんなモラトリアムはいずれ否応なく終わるんだよと。 最近見た「コート・スティーリング」という映画もちょっと似ていて、主人公は何の落ち度もなくただ事件に巻き込まれただけなのに、そこから抜け出せるかどうかはすべて自分の行動にかかっている、という乱暴なモラトリアムの終わりが描かれていた。
  • 2026年2月7日
    黒百合 泉鏡花集
    黒百合 泉鏡花集
    観劇の予習に。 情念と活劇をどう舞台化するか楽しみ。
  • 2026年1月18日
    高学歴難民
    高学歴難民
    大学に入って自分なんか大したことないと開き直ったこと、実家が裕福でなかったことが私を救ったかもしれない。
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