
よし子
@724
興味本位
- 2026年1月18日
- 2026年1月16日
まとまらない言葉を生きる荒井裕樹読み終わったタイトルのまとまらない言葉とは、言葉にならない、もどかしい言葉という意味かと思っていたが、まとめられない、要約されない言葉、という意味らしい。 終盤の著者自身のエピソードと、時折挟まれる現代社会への憂いを踏まえると、この人には「正しさ」への志向が抜けがたくあるんじゃないかという気がする。 - 2026年1月14日
塩とコインと元カノとアン・ズー,ニキ・リンコ,ヒロミ・ゴトー読み終わったジュリー・オオツカ『スイマーズ』とか映画「敵」を思い出しながら読んだ。 長女のキャラがいいなあ。「ママどうやって帰ってきたの?! 信じられない! 私絶対許さないからね!」 - 2026年1月12日
- 2026年1月12日
ランスへの帰郷ディディエ・エリボン,三島憲一,塚原史読み終わったフランスがここまで階級差のある社会だとは知らなかった。 故郷の労働者がなぜ極右政党に投票したか、のくだりなどは「知識人の分析」という印象が強く、語っていることと同時に語り得ないことがあるように感じた。 - 2026年1月11日
キングコング・セオリーヴィルジニー・デパント,相川千尋読み終わった序盤はなんでもかんでも社会が悪い、男が悪い、という論調でうんざりしたけど、だんだんと、筆者が言いたいのは、押し付けられた「らしさ」ではなく自分の意思で「らしさ」を探求せよってことなんだなーと理解した。 たまたま併読してた『ランスへの帰郷』とも共通するけど、フランスの自由で個人主義なイメージは一面でしかなく、そう振る舞えるのは限られた人間であるとか、そう振る舞っているようで許された規範の中に収まっているとかいうこともあるんだろうなと思った。 - 2025年12月27日
ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1平塚柾緒(太平洋戦争研究会),武田一義読み終わった全巻読了。 NHKスペシャルで「狂気の戦場」と呼ばれたペリリュー。しかしこの番組は戦後も日本兵が潜伏し続けたことには触れていなかった(と思う)。 本作では潜伏は日常となり、狂気どころかみんなまともで人間らしい。そのことが終盤の展開に拍車をかける。異常な環境に慣れていくことがすでに狂気であったのだと。 - 2025年12月21日
- 2025年12月21日
- 2025年12月19日
- 2025年12月13日
コーラス・オブ・マッシュルームヒロミ・ゴトー,Hiromi Goto,増谷松樹読み終わった話があっちこっち飛ぶけれど意外と読みやすい。原文だといきなり日本語が出てくるそうなので、日本語話者とは異なる読書体験になりそう。 - 2025年12月11日
- 2025年12月9日
いのちの初夜北條民雄読み終わった北條を知ったきっかけは石原吉郎の手記だった。北條も石原もその代名詞的な出来事がなければどんなふうに生きただろうか。後の世に名を残すことはなかっただろうか。そのほうが幸福だっただろうか。 身体の限界が迫る中での葛藤がそのまま落とし込まれたような文章に、漫然と生きているお前は読むに値しない人間だと突きつけられる心地さえした。 - 2025年11月20日
- 2025年11月10日
- 2025年11月5日
- 2025年10月28日
- 2025年10月15日
- 2025年10月8日
- 2025年10月4日
遠い山なみの光〔新版〕 (ハヤカワepi文庫)カズオ・イシグロ,小野寺健読み終わった映画、小説の順で読んで、また映画を見たい。 一文に賭ける小説と一文を彩る映画。 違いはただ違いなのか、伏せられた真実なのか。
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