
てぬ
@c_tenu
2026年1月10日

読み終わった
オールタイムベスト
10年以上前に偶然図書館で読み、それ以来毎年、年末年始に読んでいる本。
舞台は、ナチスによってポーランドがなくなった時代。戦時下のワルシャワから、無神論者の男性2人が、未だ長閑な(しかしすでにユダヤ人の姿はない)田舎に疎開する。
忍び寄る戦争を感じながら、必死に平静を装うが、ゆっくりと、確実に、狂ってゆく村人たち。
信仰のこと、芸術のこと、若者のこと、母親たちのこと、家父長制のこと、戦争のこと、パルチザンのこと、愛国心のこと……毎回読むたびに感想が違う。
