
ふじこ
@245pro
2026年1月16日
読み終わった
恋愛が人生の全てだった20代の頃、唯川さんの本にはかなりお世話になった。等身大の恋愛を書き続ける著者が日々感じるあれこれ。髪をグレイヘアにしたり、若い編集者にかける言葉を逡巡したり、周りの人から感じ方や考え方を学んだり。還暦を過ぎたら全てが開けて楽に生きられるのでは。私もそう期待していたけど、なかなかそうもいかないみたいだ。モヤっとした感情を丁寧に言語化する唯川さんの感性が美しい。立ち止まったり迷ったりしている60代も素敵だなと思えるエッセイだった。