
yokackyの図書録
@yokacky
2026年1月17日
書店ガール 6
碧野圭
読み終わった
シリーズ6作目。今度はメディアミックスの話。
取手店舗の店長彩加は駅構内の小さな本屋を盛り上げるべく、バイトの子達と共に選書に力を入れ始める。その中、書店バイトの1人の田中くんが書いたラノベがヒットし、アニメ化とコミック化することに!メディアミックスは原作の認知や人気に火をつける利点があるが、関わる人間が多くなるため、色々な制約や衝突も生む。
普段何気なく見ているアニメなどのモノづくりの裏側が綴られてて、昔の勤めてた会社を思い出す。提携してたアニメーションスタジオから納品された絵のクオリティが落ちていて、事情を聞いたら大人気作品のアニメ作画にスタッフが取られ、いわゆる2流のスタッフしか作業に当てられなかったらしい。仕事の優先順位的には仕方ないのかもしれないが、長年提携してた会社だったので、それを聞いて残念だった。
リアルな現場を描いてる。さすが碧野圭先生の書店ガールのシリーズだ!

