
ひろ子はん
@fight-hiroko
2026年1月18日

落日の王子: 蘇我入鹿
黒岩重吾
読み終わった
元正天皇までを小説で読みつなぐ計画、やっと一作クリア^^;
30年ぶり?3度目の読了。
興味を持っていた時代のはずが、すっかり忘れていて、系図を見ながら読み進めるうちに「せやせや」と思い出して、やっと面白い!と思えるまでに復活^^;
乙巳の変って、日本のクーデターの中で成功した唯一のもので。(明治維新は置いといて)
私のご先祖様は藤原氏にボコられた側なんやけど(笑)小説とはいえこの鎌足の用意周到さのDNAを受け継いでたら仕方ないかぁと。
飛鳥板蓋宮でのクライマックスは、脳内で動画再生できるほどの迫力で、読み応えがあった。
談山神社の絵?では首が飛んでたけど、指が飛ぶ表現の方がリアルに感じた。そして、そういう場面より、誅殺後あれこれと矢継ぎ早に指示する鎌足の方がコワかった。
古人大兄皇子が呟いた『韓人』(あやひと)は、鎌足のことでなく、鎌足の暗示てことになってたね_φ(・_・
雀や楓はフィクションの登場人物やけど、入鹿にとってこういう存在はあったと信じたいなぁ。
もう半世紀近く前になるけど。
今は亡き古代史好きの父が、談山神社やら石舞台(まだ観光地化されてなくて田んぼのなかにぽつんとあった)やらによく連れて行ってくれたっけか。
その後も何度か訪れて、最後に飛鳥方面へ行ったのは、30歳の息子が高専生の頃^^;
また行きたいな。。


