
ひろ子はん
@fight-hiroko
稀に一気読みしますが、原則遅読です。机では付箋付けながら熟読、お風呂では読んだら断捨離するつもりのバーコードも無い文庫本の再読、布団では寝落ちしても支障のないエッセイ類と、同時に色んな本を読む悪癖があります。
極私的な記録として始めました。よろしゅうおたの申します。
- 2026年5月7日
- 2026年5月7日
- 2026年5月1日
日輪の賦澤田瞳子読み始めた - 2026年4月29日
恋ふらむ鳥は澤田瞳子読み終わった小説で元正天皇まで辿る極私的プロジェクトの5作目。 前の本から時の流れが逆行するけど、額田が色弱異常という設定ともれ聞いて気になったので。 白村江の敗戦から壬申の乱までの古代政治における(惚れたはれたを卒業した)宮人としての額田の物語。 件の色弱異常も仕込んだ伏線を回収する訳ではなくいきなり明かされる。 「冬ごもり…」の歌もそう言うこと?!な解釈で。 新聞に連載されていたので途中冗長に感じた所もあったけど、読了した今、挫折せずによかった点が以下。 ・私の中では「系図の中にそういう人いたよなぁ」位の存在であった漢王子が鮮明な描かれ方で印象に残った。 ・大海人の挙兵、近江攻めのくだりは脳内再生してしまう程迫力があった。 ・そして(長くなるけれど)個人的に一番の収穫がこれ↓ 小学5年生で次の天智天皇の御製を知って、万葉集を好きになった。 『わたつみの豊旗雲に入り日さし 今夜の月夜あきらけくこそ』 この小説では 『わたつみの豊旗雲に入り日見し 今夜の月夜清み明りこそ』 の読みを取られている(が、それに関しては本題から外れるのでここでは置いとく)。 三つ子魂…ではないが、私は小五の時に【音】で聞いて好きになった前者を取って現在に至る。 その「わたつみの」は、近江で詠まれたものなのに、長らく斉明天皇の百済救援の西征、つまり額田が「熟田津に」を詠んだ時期と勘違いしていた。 それが単なる知識の間違い(だけなのかもしれんけど^^;)だけでなく、そういうことか!な解釈がありすご〜く腹に落ちた^^v ここに感動したのは私だけかも知れんけど。 今まで(勝手に)イメージしてた大海人像と著しい違いがあったことや、相変わらず讃良の描き方がキツイのは、次の時代の作品を読む楽しみにしておく。
- 2026年4月19日
本を読めなくなった人たち稲田豊史気になる - 2026年3月20日
- 2026年3月18日
天智帝をめぐる七人杉本苑子読み終わった#天智帝をめぐる七人 #杉本苑子 #文芸春秋社 読了。小説で元正天皇まで辿る極私的プロジェクトのえっと4作目かな。 軽皇子・有間皇子・額田女王・常陸郎女・鏡女王・中臣鎌足・鵜野皇女の七人から見た天智天皇を描いた短編集。 元々、雑誌に読み切り連作の形で書かれたものなのでサラッと読めたけど、あとがきにもある様に重複する部分がくどく感じた。 重複自体がくどいというより、「え?そう言う理由なん?!」な内容がくどく感じる。そういう解釈もあるかぁ。 私の持つ冷徹なイメージの天智天皇が、鎌足が亡くなる際には人間ぽくて新鮮やった。 そして(まだこれから読むんやけど今私が持ってるイメージの)さららちゃんの勝ち気さというか徹底する性格は、間違いのぅお父ちゃん譲りやね^_−☆
- 2026年3月3日
- 2026年3月3日
- 2026年3月3日
- 2026年3月3日
- 2026年2月28日
- 2026年2月25日
剣は湖都に燃ゆ: 壬申の乱秘話黒岩重吾読み終わった壬申の乱の際の大海人皇子の舎人たちを主役にした短編集。元正天皇まで小説で辿る計画の最中に、思う様に本がみつからず箸休め的にはこう言う短編集がよかった。 30年ぶりの再読で、登場人物もストーリーもすっかり忘れていたので新鮮な気持ちになれた。
- 2026年2月20日
「学力」の経済学中室牧子気になる - 2026年2月17日
まだまだ!意外と知らない鳥の生活piro piro piccolo気になる - 2026年2月17日
意外と知らない鳥の生活piro piro piccolo気になる - 2026年2月17日
まいにち鳥びより鳶田ハジメ気になる - 2026年2月16日
剣は湖都に燃ゆ: 壬申の乱秘話黒岩重吾読み始めた - 2026年2月16日
額田女王井上靖読み終わった本の感想の前にいきなり脱線… 田舎町に初めてできた中学進学塾へ通い出したのは小5の終わり頃。 バリバリお受験派は入塾テスト受けて電車で町へ通塾してたけど、私はお気楽派でそこへ行く頭も気合いもなくって^^; 今でもとても感謝してるのは… その塾、ちょっと風変わりというか、理事長の趣味(失礼、教育方針ですね)か、算数・理科・社会はフツーに進学塾の指導やったけど、国語だけは全く受験にカンケーない古典を講師でなく理事長が自ら授業をしたはって。 そこで #萬葉集 を知った(o^^o) 文法とか現代語訳とかは置いといて、とりあえず声に出して鑑賞することを勧められた。 その中で気に入ったのが天智天皇の 「綿津海の豊旗雲に入り日さし… 」の御製。 残念ながらそれがきっかけで研究の道へ…とはならず、それでも進路を英文か国文かで迷った際は国語を選ぶ程の影響力は残してて。 相変わらずお気楽派な嗜好で「どちらかといえば関心ある」的な興味の持ち方で現在に至ってる。 ここまで前置き^^; この本読んで 萬葉集好きな人は、是非読んで欲しい!と思う。 日本書紀からの引用もあるけど、萬葉集の歌を上手いタイミングと手法で散りばめられている。 中でも額田の「冬ごもり春さり来れば…」は、全部を一挙に引用せず、実況が挟み込まれてる。それが、鬱陶しくなくて、逆に焦らされつつも盛り上がるような感じで。 という訳で、小説で元正天皇まで辿る極私的プロジェクトやっと2作目クリアψ(`∇´)ψ #額田女王 #井上靖 #新潮文庫 #読んだら断捨離
- 2026年2月15日
読み込み中...










