
けいと
@keito_0221
2026年1月18日

学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか
広田照幸
読み終わった
学校教育は教育者が望ましいだとか必要だと思うものを、被教育者がそのように思ってくれるとは限らない不確実性を常に孕んでいる。当たり前だけど常に頭には入れておく必要がある。
こどもは常に「学習(人は、生きていること自体の中で、いつの間にか、様々なことを学ぶ)」をしているが、同時に「社会化(人が外にある何かを自分の知識や感じ方として学ぶこと)」も行われている。この「社会化」を構成する要素である「社会化エージェント」の質を確保することが学校の果たす大きな役割なのかなと思った。
学校がつまらないと思われる要素として「使わない知識を学ぶ」という点があるのは、実際に教職で働いていて感じる。しかしこれは今を生きるためにはとても大切だといことが分かった。
学校で学ぶ「カリキュラムされた知」は、「この世界が何なのか」について集約・再構成された知であり、「この世界の縮図」「経験ではとても得る事ができない知」である。これらを学ぶことで、生まれ育った狭い世界では得る事ができない「知」として享受し、より広い世界に出て行ける可能性が出てくるんじゃないかなと思う。
