みっつー "本を読む人だけが手にするもの" 2026年1月19日

みっつー
みっつー
@32CH_books
2026年1月19日
本を読む人だけが手にするもの
ちょうど浴びるように本を読みたいと思ってたんですよ。 ただ、何かを続けたいと思ったとき、「果たしてこのやり方で合っているのであろうか?」という不安が湧いてきたりはしないだろうか? ゲーム実況という活動の中で、新しいタイトルで遊ぶとき…例えば「今日からドラゴンクエストを実況しよう」と思った時に、プレイを始めてみないことには、どのように動画投稿を展開して行くかということが分からない。 次の実況プレイの際までにレベル上げ(主人公並びに仲間たちを強化すること)をしておく必要はあるか、サブクエスト(本編とは関係ない、けど、ゲームの世界観などを知るのに適した内容のお話)は動画内に収めるか、お使い的な内容が濃ければ実況プレイの外でこなした方がいいのか。 そうやって、一話、二話、三話、と続けて行って、残すところ、残さないところを取捨選択し、できるだけ人様に見てもらえるような動画作りを心がけたりする。 しかし、それはあくまでも自分の中の感性によるものなので、それを人に受け入れて貰えるとかどうかというのはまた別の話である。けれど、ある程度は続けないと結果がついてきているのかも分からない。 分からないことだらけぜよ。 考える力がもっと欲しい…、先生…読書がしたいです…。 藤原和博さんの『本を読む人だけが手にするもの』と言う本を読んだ。 今の社会を「成熟社会」と仰っていて、「みんなと一緒により良い社会を作る」社会から「それぞれ一人一人」という時代に変わったのだという。 電話は一家に一台から一人一つになったり、好きなアーティストだって人によってバラバラなのが現代である。 ちなみに僕は、嵐と、米津玄師と、BUMP OF CHICKENと、家庭教師ヒットマンREBORN!と、となりの怪物くんと、ゲーム実況者の牛沢さんが好きです。 みんなの好きなものはあったかな♡? 全員が同じゴールを目指していた時代は終わり、一人一人が自分の納得できる答えを見つけていかなくてはいけない時代になったと藤原さんはいう。 ネットなどを眺めていると、極端な考え方をしている人の多さに驚かされる。 というか、「あなたとても大事なことを言っていると思うのでもっと優しい言い方をなさったら?」と僕の中のお節介マダムが困り眉でスマホ画面を見つめている。 時には強い主張や、厳しい意見などを書かなくてはいけない場面があるのだろうけれど、偏り過ぎた思考は敵を生むし、ただの陰謀論的な扱いをされかねない。 僕自身の理解力が足りていない可能性も往々にしてあるけれど、意見をネットで述べているということは、それだけ伝えたいという気持ちも強いだろうに。 こういった人たちを見ると「少なくとも、自分はそうはなりたくない、頑張ろう」というふうに思わせてくれるので、自分のモチベーションを上げるきっかけとしてはいつも助かっています。 目の前の正解、不正解よりも、曖昧で、不確かな部分に惹かれることが多い。 「自殺についてどう思うか?」という問いに対して、完璧な正解を用意することは出来ない。「絶対に死んではいけない」と言うことも「辛かったら死んでもいい」と言うことも、無責任で飽和した言葉でしかない。 けれど、知識を蓄えて、思考して、誰かと議論を重ねたりして、自分なりの答えを持つことは可能だと思う。 そう、僕は思考がしたいのだ。 この本を読んでいると「とにかく読めーーー!読めったら読めーーーー!!!」という圧を滝の如く浴びせられる。 そうか、だから、これは修行だ。滝行だ。 本一冊を通して、本を読むということについて綴られているこの本は、僕の頭に心地よいストレスを与えてくれる。 早く次の本が読みたい、けど、まだこの本から受け取れるメッセージを受け取っていたい…! 盗めるだけ…盗んでやりたい…! なんなんだこのアツさは『ベストキッド』なのか? たっっっくさんの付箋を貼ったけれど、その内、理解できたことなんて、ほんの数パーセントよ。 ここまで読んでくれたあなたに言っておきたいのだけれど、この本は内容が難しいとか、そういうワケじゃない。むしろスラスラ読める。 多分書かれていることは、当たり前じゃん、と思うようなことも多い。 でも、だから難しい。 素直にその言葉を受け取ることが出来るか、受け取らないのであれば、それに対する理由を用意できるのか、頭の中で常に「うおおおおおおー!」と劇画風の男が叫んでいる。この感覚分かりますかね…? この本をしっかりと理解できる時、それこそが、僕が読書家になった時なのかも知れない。 今はもう、とにかく次の本が読みたい。 僕は、本を読む人だけが手にすることができるものを、頭で、心で、噛み締めながら、感じてみたいのだ。 最近、職場で「読書好き好き」話をしまくっていたら、その一人も読書に興味を持って一緒にハマってくれた。 僕はもうすでに、手にし始めているのかも知れねえなァ…(ニヤリ) 一緒に楽しもうね。 でも、今おれの頭はパンパンで苦しいよ。 今度あったら全部吐き出させてね。ウップ…
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