巫女
@twinkleroom46
2026年1月19日

鍵の掛かった男 (幻冬舎文庫)
有栖川有栖
買った
読み終わった
読書メモ
読書日記
2026.1.16〜2026.1.19
シリーズで読んでない作品を読みたくて、決められずくじ引きで決めた作品。奇しくも事件が起こるのが1月13日から1月14日にかけて、物語のスタートが1月末という大変なタイムリーさにびっくりして、もしかしたら読むべくして今だったのかも。
途中まで雲を掴むような被害者の像が、さまざまな偶然とチャンスを引き寄せ、掴むことによって、この物語でいう「鍵を手に入れて開けていく」展開がとても先を知りたくさせてくれる。
『鍵の掛かった男』というのは素性の知れない被害者だけでなく、1作目から謎を抱える探偵、「火村英生」にも掛かっており、それを絡めたストーリー展開にも夢中になりました。今まで知りたくてもそっと思うだけだった主人公が、今回は直接本人に告げたり、(途中の発刊分を飛ばしているのもありますが)大胆な行動に出ることも多くて、シリーズとしても進展を感じます。
