鍵の掛かった男 (幻冬舎文庫)

7件の記録
- 土屋@kumo_8412026年9月12日読み終わったシリーズを読み進め、長編としては最後の作品になりました。作家先生がとても頑張るお話です。そして、それをちゃんと評価してくれる学者先生に嬉しくなりました。 トリックというよりは、人々、その方々の想い、土地などに重点が置かれていると思います。 幻冬舎文庫さんで読みましたが、厚いので、それこそ鍵の掛かった箱を開けるような感覚で読みました。

巫女@twinkleroom462026年1月19日買った読み終わった読書メモ読書日記2026.1.16〜2026.1.19 シリーズで読んでない作品を読みたくて、決められずくじ引きで決めた作品。奇しくも事件が起こるのが1月13日から1月14日にかけて、物語のスタートが1月末という大変なタイムリーさにびっくりして、もしかしたら読むべくして今だったのかも。 途中まで雲を掴むような被害者の像が、さまざまな偶然とチャンスを引き寄せ、掴むことによって、この物語でいう「鍵を手に入れて開けていく」展開がとても先を知りたくさせてくれる。 『鍵の掛かった男』というのは素性の知れない被害者だけでなく、1作目から謎を抱える探偵、「火村英生」にも掛かっており、それを絡めたストーリー展開にも夢中になりました。今まで知りたくてもそっと思うだけだった主人公が、今回は直接本人に告げたり、(途中の発刊分を飛ばしているのもありますが)大胆な行動に出ることも多くて、シリーズとしても進展を感じます。


