
きらた
@kirata
2026年1月20日

あした天気にしておくれ
佐野洋,
岡嶋二人
読み終わった
―我々はセシアを誘拐した―
3億2000万の仔馬·セシアが誘拐された
提示された身代金は2億
しかしその誘拐には裏の顔があった‥
最初は倒叙モノとして開幕する本作
セシアの誘拐は、語り手である男、そして仕事仲間たちとで企てて実行したものだった
無論、犯罪に手を染めるに至った経緯も序盤で描かれている
男たちは犯罪の実行側でありながらも被害者側でもある
男たちが手を染めた犯罪は上手く行くのか?それとも‥!?
との流れなのだが、話が進むに従い、倒叙モノのテイを保ちながらも犯人探しの様相を現してくるのが面白い
事件をかき乱し始めた相手は誰なのか
そいつは何を企んでいるのか
そして、彼らの運命は――?
競馬関連は全く興味がなく、多少目が滑ったり(?)流し読み的な感じになった箇所(馬券の事とかね!)がありましたが、そこ以外は夢中になって読んでいました
全てが上手く行ってほしかった!と思うのは、感情移入していた証拠なのだろう
悔しい終わり方だった!!!(7章から終章の疾走感大好きー!)


