
よみみ
@yomir
2026年1月21日
源氏物語 3
角田光代
読み終わった
感想
源氏物語3巻!光君、須磨から戻ってきた後の話。今回もいろんなことがあった〜。
玉鬘では逃走中みたいな展開で読んでいてドキドキ!珍しい展開でよかった!!
それぞれ登場人物の人間味が溢れていて本当に面白い!プレゼントする着物の色で相手はこんな人なんだ…!って想像したりとかね?!
続きも借りてるので明日から読むぞー!!
以下ネタバレ含む感想兼メモ
【澪標】光君:27〜28歳らへん
・明石の君、子を産んだが控えめでいっそう気になる
・六条御息所、帰ってきたが出家
そして亡くなってしまう!!!
・御息所の娘、前斎宮が入内!!!
六条御息所の娘への気持ちは読んでて涙がでた。この人本当にまともな人だよ!!光君も話し相手として最高って言ってるし!!!
【蓬生】
・1巻最後に出てきた末摘花の今…めちゃくちゃボロ屋に住んどります。日々の暮らしすら危ないのに物を売るのは許さん!
・光君、ちゃんと末摘花を気にかけて迎え入れる話。すごすぎるー!!!
ここまでくると光君って本当にすげーよ。福祉としての機能までいってる。姫とかだけじゃなくて、木こりとかにも優しいからね。
【関屋】
・空蝉の今!旦那の転勤で光君と離れたけど戻ってきたよ。でも旦那も体調悪く、自分は継母なんだけど元からいた旦那の子(空蝉と歳が近い)が色目を使ってくるよー、旦那もついに亡くなり、出家します!…の流れで気高い空蝉は出家したのでした。
いやーこれは空蝉が正しいと思うね。
【絵合】
・前斎宮(六条御息所の娘)、冷泉帝(桐壺帝と藤壺の子…ということになっている光君と藤壺の子)に入内!
・朱雀院(前の帝)は前斎宮(梅壺)のこといいなって思ってたから悲しい
・光君「わかるかなわない恋って燃えるよね〜」
・弘徽殿女御(前と同じ人ではなく、今の弘徽殿女御は頭中将と四の君の娘!前の人は弘徽殿大后になったよ!)と前斎宮の、推し絵巻物バトル!!!!すげえ!!今、冷泉帝の頂点を競う女子はこの2人!
3巻になってようやくわかってくることもあるもんだなぁ。もっと頭いい人が読んでたらすぐにわかってるんだろうけど!
【松風】
・明石の君、姫君とお母さんと共に京のちょっと近くまで引っ越してくる!ただしまだ京は敷居高くてむりだよ〜!
・紫の上、ちょっとヤキモチ
・光君、姫君が可愛くて仕方なく、紫の上に育ててくれない?という
・てかやっぱ明石の君っていい女だな〜
【薄雲】
・明石の姫君を紫の上が育てることに
・紫の上は明石の姫君を本当に大事にしてくれてる
・藤壺が亡くなってしまった
・僧帽の暴露!冷泉帝、自分の出生の秘密を知る!!
てか光君の寵愛を1番受けてる紫の上に子供できないの話としてすごすぎる〜〜まじで今の時代に生きてたらどんな神脚本のドラマとか作ってたんだろう…!!!
【朝顔】
・唯一光君に靡かないおもしれ〜女朝顔、今回も光君に節度のある塩対応!!
・それを知った紫の上、悲しくなる…!
・2巻で出会ったブイブイ熟女、出家して登場!おばば殿〜
・光君、一生を紫の上に捧げることになりそ〜とか言いつつ、死んだら藤壺と同じ蓮に座りたい(死んだら初めて契りを交わし合った男女で同じ蓮に座るらしい)
いや〜この時代の嫉妬って、自分の生活や下手したら生死も関わるから今の時代の嫉妬どころじゃないんだよね…。紫の上は朝顔のこと考えて色々悩んじゃうんだけど、理解できるからすごく悲しくなったし、こういうこと紫の上ですら思うんだ!!ってびっくり!!!
そして蓮のくだりよ!そもそも紫の上に目をつけたのも藤壺に似てるからだけどさ、やばすぎんだろ〜!!
【少女】
・冷泉帝の正妻が梅壺(六条御息所の娘で前斎宮)に決まった!
・若君(光君と葵の上の子である夕霧)と、頭中将の娘(雲居雁)の幼い恋物語はじまるよ〜
・頭中将、娘と若君がいい感じになるのは許しません!!
・育てている大宮(娘のおばあちゃんで頭中将の母)や、女御は2人のこといいなと思っている
・結局ダメになってしまったっぽいかも〜
・光君、でかい邸を作った!住むのはこのメンバー!紫の上!梅壺!花散里!明石の君!
本人たちはいいなって思い合ってたのに、大人の政とか世間体のためにダメにされるいい例。可哀想〜!!
【玉鬘】光君:35歳らへん
・あの夕顔の忘形見(一応父親である頭中将は存在を知らないはず…)が出てきたぞ!!
・とても美しくなっておられる
・夕顔が亡くなる時まで一緒にいた侍女がひょんなことから玉鬘一行と再開!、六条院に呼ぶ
・玉鬘の世話役は安心安全の花散里
玉鬘:夕顔の忘形見。二十歳くらいでとても美しい。花散里の近くの部屋に住まわせるよ。
光君が夕顔のことを「心からしみじみかわいいと思う人は、あの人をおいてはいない」と言っていて泣いたー
てか花散里めちゃくちゃいい人。紫の上は相変わらず明石の君へヤキモチ妬いてる。