
みつ
@m-tk
2026年1月23日

悩みとつきあおう
串崎真志
借りてきた
かつて読んだ
── 不思議です。本を読むことで、なにか安心を得ていたところがありました。そういう高校生も、少ないながらいることでしょう。
この本は、そんな「かつての自分」に贈るメッセージでもあります。岩波ジュニア新書にこんな本があったらいいなあと、ずっと思っていたのです。




みつ
@m-tk
── 大切なことは、悩みは「私」の中だけで生じるのではない。その背景には、いつも「相手」がいるということです。児童文学者の村瀬学さんは、「自分を見つめていくと、ふと誰かの存在にぶつかる」ものだ、といいます。これは、本書をとおして私が大切にしたい視点です。

みつ
@m-tk
── 心の時代、心のケア、心の教育など、心に焦点があたりやすい時代です。しかし、その場合の「心」は、問題を単に個人に帰しているだけにも感じられます。
(中略) 個々の事件は個別的であっても、そのような事件が増加するのは社会的な現象だからです。心に注目することで、見えなくなってしまうこともある。

みつ
@m-tk
──「小さなことで悩んで、まだ将来の夢を持てずにいる私。私は、そんな自分が少し恥ずかしく、小さく感じました」 ここには、あこがれのまなざしがあります。彼と出会うことで、自分の小ささを意識した。その思いが、「視線」や「見る」という表現であらわされることも、興味深いですね。

みつ
@m-tk
── まず、自分で自分を慰める力をつけるのです。人に承認を求めるよりも、自分を勇気づける。そういう「もうひとりの私」を大切にするのです。自分のもっともよき理解者は自分。これぞ、自尊心の確固たる根となります。

みつ
@m-tk
── 原因を性格に帰するだけでは解決しません。勉強をすすまなくさせている状況は何か、勉強と競合する活動はないか、などを検討する必要があるでしょう。(中略) あるいは、勉強がすすむときはどういうときかに注目してもよいでしょう(「例外を探す」という解決法)。