
慶雲
@dante-amons
2026年2月11日
持続可能な魂の利用
松田青子
読み終わった
単行本の方を(装丁が違うので一応記載)。
初出が2017年、単行本の刊行が2020年。きっと当時はセンセーショナルな内容として迎えられ、多くの人の目を開いたのだと思う。2026年の今初めて読むと、描かれている主張はSNSなどで「よく見聞きする話」になっているし、描かれている願いからは世界がさらに後退していて暗澹たる気分になる。
2020年の刊行当時に読んでおくべきだった。
帯文には「王様のブランチ・読売・毎日・東京・中日新聞・週刊文春・AERA etc…各誌紙大絶賛。今年一番読んでほしい最高エネルギーチャージ小説!」とあって、日本のフェミニズム小説のマイルストーンの一つとして意義深い作品だと思う。
