Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
慶雲
慶雲
慶雲
@dante-amons
  • 2026年1月7日
    性的であるとはどのようなことか
    自分がよく読む分野が社会学なので、タイトルを見たときに勝手に社会学の本かと思っていたら、哲学・美学の本だった。 「性的なもの」「えっち(エロティック)なもの」とはどういうものなのか、我々はどのようにそれを感じているのかを哲学的に解剖している。本書内でも触れられているが、確かに哲学は"高尚"に捉えがちだが、本書は"えっち"なもの(この言葉選びが身近さを際立たせていて秀逸)という極めて身近な感覚を身近なまま論じているのが面白い。 "読んだら終わり"ではなく、読んでから「自分はそういう感覚でえっちさを感じているか?」という問いが始まる。
  • 2026年1月3日
    林檎の国のジョナ(2)
    「"残念な"イケメン」という言葉の残酷さにフォーカスを当てた2巻。他にもトロフィーワイフやネグレクトなどにも光を当てている。 正市の自分の家族について口にした「ちょっとずつ苦しむことさ慣れでる…。」という言葉が、実はこの作品全体にかかっている。 ジョナの青森の生活に影が差したところで次巻へ。
  • 2026年1月3日
    林檎の国のジョナ(1)
    アフター6ジャンクション2「このマンガがすごい面白い!大賞 2025」で紹介。 「満たされない心と向き合う再生の物語」という帯文が良い。ルッキズムと無力感を植え付けてくる母親から離れた先でも、決して解放されるわけではない。それでも「りんごの木」の児童たちや正市と向き合う中で自分自身の価値観やできることを再認識していく過程は確かに"再生の物語"だな、と。 ・仕事を辞めて ・青森に行って ・(偶然とはいえ)小学校の教員になる という選択肢を選んでいる時点で自分を変える種を撒いているんですよね。
  • 2025年12月30日
    この闇と光
    この闇と光
  • 2025年12月29日
    BUTTER
    BUTTER
    味覚・触覚・嗅覚をくすぐられながら、日本の家族観・女性観・男性観・ルッキズムが克明に描かれる。 センセーショナルな事件の中から「孤独・孤立」というエッセンスに焦点を当てて生死の分岐点に置いているので、結末が温かく心地良い。 依存・崇拝は根本的な治療薬になり得ず、信頼やサードプレイスが必要であること。登場する料理が 自己愛の乏しい簡素な料理→ただ受け取るだけの外食→人に提供・共有するための手料理 と変化していくことが物語のリード役として上手く機能している。
  • 2025年12月23日
  • 2025年12月15日
    「差別」のしくみ
  • 2025年12月7日
    グレイス・イヤー
    グレイス・イヤー
    友だちがオススメしていたので購入。 "ディストピア小説"と聞くと現実と懸け離れたイメージがあるけど、この作品は現実と地続きで、 今、ここがディストピアなのだ と感じざるを得ない。 女性のコミュニティ内で起こることとして描写されるけど、"扇動"と"排除"の構造が今まさに日本で起こっていることと重なる。地道で建設的な道を捨て、感情的でその場しのぎな道を選ばせる。 書かれた物語の中で世界はひっくり返らなかったけど、実は種は既に蒔かれていて芽吹いていてゆっくりと世界が変わる兆しが示唆されて終わる。 これは「消費する物語」ではなく「実践する物語」なのだと思う。
  • 2025年12月1日
    男性学基本論文集
    男性学基本論文集
    来月出演する舞台の役作りのために + 自分の勉強のために。
  • 2025年12月1日
    変わり者たちの秘密基地 国立民族学博物館
    民博ファンとして、これは買わねばでしょ。
  • 2025年11月30日
    ババヤガの夜
    読み始めたら止められない、痛快な作品。 「暴力を書くのは気持ちいい」と著者あとがきで書かれているだけあって、重みのある暴力の描写が読んでいて気持ちがいい。 カタに嵌った男社会から出奔した2人が様々な人生を選びながら、クィアでありながら一時代前の典型的な伴侶になっていく。自分の手と選択で人生を作り上げているからこその穏やかさがとても良い。
  • 2025年11月29日
    富野由悠季論
    富野由悠季論
    富野作品が好きな僕にとっては読んでいてめちゃくちゃ楽しくて、「これを踏まえてあの作品もう一回観たい!」と思った。 演出家・戯作家として巧者でありつつ、各作品には当たり前のように葛藤なり方針転換があり、そういった富野監督自身の人間らしさが作品にも表れていると思う。 近年はネタ化されたり老害とされたりすることが多いように感じられるが、登場人物の人間性をここまで緻密に、丁寧に描く人が他にどれほどいるだろうか。
  • 2025年11月26日
    ドキュメンタリーで知るせかい
    宇多丸さんサイン入り本ラスト1冊をゲット…!
  • 2025年11月26日
    “女は自衛しろ”というならば
    “女は自衛しろ”というならば
  • 1900年1月1日
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
  • 1900年1月1日
    フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか
    書名のテーマにとどまらないブレインストーミング的な対談。お二人の考え方に触れながら自分の思考の立ち位置も改めて見直すことができる。
  • 1900年1月1日
    ことばの向こうに旅をして
    言葉に依らない人と人とのつながりを感じられる旅エッセイ。 牧村さんが旅先で出会った方々の生命の瑞々しさがギュッと詰め込まれている。
  • 1900年1月1日
    そこから青い闇がささやき
    経済制裁・NATOによる空爆の下で紡がれた言葉たち。民族主義・国家間の覇権争いの犠牲になるのは誰か。 特定の民族の排斥を厭わない風潮が強まってきた今、人と人との繋がりの尊さを伝えてくれる1冊。
  • 1900年1月1日
    チェーンギャング・オールスターズ
    チェーンギャング・オールスターズ
  • 1900年1月1日
    あなたのフェミはどこから?
    あなたのフェミはどこから?
読み込み中...