がみ "洗脳の楽園: ヤマギシ会とい..." 2026年1月25日

がみ
がみ
@ottoto-dameda
2026年1月25日
洗脳の楽園: ヤマギシ会という悲劇
精神を不安定にさせる環境のもとで、解答なき解答を執拗に問われ続け、そこから逃れるための棒業反応が働き、諸感覚の入力スィッチが切り替わってしまった結果、記憶が喪失し、社会の出来事などに関心が失せ、文章が書けなくなり、景色が鮮明に見え、離人感、多幸感を体験し、全能感にひたることになる。一方で神秘的体験、合一融合体験を味わい、場合によって二重人格になる。そして、解離状態は特講後も続く。(P229) 終始ぞ〜〜っとしながら読んでいた。 たかが7泊8日。それだけの日数の会合で少なくない数の人々が家族を捨て、仕事を捨て、財産を捧げて村へと入っていく。 この本を読んだ後は「なぜ?」とは思わない。いつ自分がそうなってもおかしくないという、薄氷を踏むような恐怖感だけがずっと残っている。
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