62yen
@62yen
2026年1月25日

純粋理性批判(2)
イマヌエル・カント
読み終わった
2巻。純粋知性概念(カテゴリー)がなぜ人間に備わっているかの説明の部分は、それ以前の論理学などの背景知識がないとまるで理解できないことがわかったので、とりあえずもうそういうものだとして諦めて、雰囲気だけで通読した。
たまにカント自身が急にその場で立ち止まって考えてしまっているかのような部分があり、感動的というか美しい瞬間だと感じたので引用してみる。
——
しかし思考する〈わたし〉は、みずからを直観する〈わたし〉とは異なるものである。それでいて、思考するわたしが主体として、みずからを直観するわたしと同一のものであるのはどうしてだろうか。

