
おとわ
@otty1211
2026年1月25日
読み終わった
またいつか
読書メモ
学び!
三宅香帆さんがオススメしていたので購入。
本当に2割も理解できなかったと思う。
哲学に触れることなく生きてきたもので、久々に大学の哲学の講義を受けた気分。
カント!
しかし、民主主義、資本主義という今のこの空気のいく成れの果てはどうなるのか、我々は何を覚悟すべきなのか、0.5割くらいは分かることができたんじゃないか??
AIに触れて分かるように、加速度的に私たちの中に「機械」が入ってきてるけど、「入ってきてるよ」と言われなければ気付かない。
どんどん人間らしさを失い続けた先に、私たちは何を見るのかな?
ちょっとたまにパラっとめくって、その世界に触れて、という読み方をしたい本。
考えることをやめなければ、見えない未来に触れられるかな。
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過剰なポリティカル・コレクトネスと人種的意識は、より人種間の緊張を高めるだけだ
専制君主が常に合理的な意思決定を行う限りにおいて、「主権独裁」(シュミット)は民主主義より功利的な観点から見て望ましいとされるのだ。
CEO的な君主が相対するのは、国民というより自社の株主なのである。
反動主義者や古典的自由主義者らは、「平等」や「国家」は今や「自由」と「個人」にとっての足かせになっていると感じてきている。
資本主義のアンチ・ヒューマンな力を限界まで推し進めることでカント主義的な近代の体制を溶解(メルトダウン)させる。
資本主義社会の加速度的スピードについていけない人間は弱肉強食の倫理のもとで切り捨てられる。私たちはこうした状況のもとで、資本主義リアリズムを批判し乗り越えられるオルタナティブを模索しなければならない。
歴史の終わりの中で、共産主義とは別の形で未来を思考するとはどのようなことなのか。