
ちとせ
@4wsdig
2026年1月27日

水晶のピラミッド
島田荘司
読み終わった
ミクル、大冒険すぎる……どうか無事にディッカと出会えてくれ、ディッカあのままでいてくれ……!!と祈りながら読んだのですがディッカ、王子だったの!?でもミクルへの感情を失ってなくてよかった…ひと安心…と思ったらミクル〜!!とんでもない最期を迎えとるやないか!!そりゃディッカもキレるわよ!私もキレそう!!
タイタニック号パートは、これはマジで本当に『あの』タイタニックなのか!?とヒヤヒヤしながら読んだけど…ま、マジで沈んだ……
しかしこの小説が書かれたのって映画のタイタニックの前なのか。歴史〜!
という長い長い前フリからレオナで御手洗ワールドに突入したとき、正直「やっとか…」という感想が出た。まあ占星術に比べたら贅沢な感想か…
水晶のピラミッドの大掛かりな仕掛け、想像が追いつかないながらも壮大でワクワクしてたので全部ペテンだとわかったときには「そんな〜〜〜!!」って声が出てしまった。そ、そんな…どう考えても無理やろみたいなトリックが島田荘司の持ち味じゃないんですか!
ピラミッドの中の死体の死の真相自体は結構地味で…いやピラミッドの地下神殿ありきだから壮大ではあるんだけど…御手洗たちのスクーバがあんだけ尺とって書かれてる時点で溺死の可能性に気づくべきだったわね…
ラストの御手洗とレオナのキスシーンめちゃくちゃロマンティックだったけど、それを石岡くんが見てるのかと思うとめちゃくちゃシュール!!!
ハリウッドという豪華絢爛な世界で名探偵したあとに石岡くんと日常に帰っていくのよかった〜。


