
歌子Bookland
@bekobook73
1900年1月1日
真夜中のパーティー
ピアス,A.P.(アン・フィリパ),
猪熊葉子
読み終わった
『よごれディック』という作品をどう受け止めたらいいのか、本当に難しい。だからといって、理解できないともちがう。どの短編も、子どもの成長過程に不意に訪れる、嫌悪や後味の悪さ、共犯めいた連帯の秘密、喪失感などがスコーン!と日常の描写に降りてきて、そのリズムが変化する一場面を切り取っていく。
ピアスという作家は、本当に不可解であり魅惑的だ。児童書作家で収まるべきではない。
