
みっつー
@32CH_books
2026年1月30日
タイランドクエスト
小林眞理子
読み終わった
2ヶ月ほど、この読書感想文なんだか、エッセイなんだか、日記なんだかみたいなことを続けてきました。
が、未だに全然文章を書くことに慣れない。
物事を習得するのに10000時間かかるみたいなことをよく耳にしますが、その10000時間の恩恵がいつ自分の前に現れるかも定かではない。
そもそもなんだよ10000時間て、長過ぎるだろ。
みんな書く時ってなにを考えながら書いているんだろう。
少なくとも僕の場合は読み書きしている間でも雑念がWi-Fiの如く飛び交っていたりする。
ーシュッ…オナカスイタナァ
ーシュッ…ゲームジッキョウトリタイナァ
ーシュッ…ファミチキタベタイナァ
ーシュッ…エルチキデモイイナァ
コンビニのホットスナックのことがほとんどになってしまったが、常に頭の中が喧しい。
自分のゲーム実況の動画を見直している時も思うけれど、本当にずっと喧しい。
あまりにも登場人物の会話に被っている時はその場所の音声をオフっていたりもするほどだ。
「お前…ちょっ、黙れ!」と言いながら編集していたりする。
よくラジオとか編集している人の話を聞いているとフィラーと呼ばれる「えー」とか「あー」とか言葉の間に入ってくる「言い淀み」などを編集で消しているみたいな話を聞くけれど、僕の場合はフル会話をフル削除していたりもする。
「ええこと言ったなぁ!自分!」みたいな時は残したりするけれど、ほんまに喧しいったらありゃしない。
書くことにおいても、喋ることにおいても、まだまだ実力が伴っていない。
早くこい、おれにとっての10000時間…(遠い目)
小林眞理子さんの『タイランドクエスト』という本を読んだ。
タイと日本を行き来しながら生活をしているマンガ家の小林さんによる美味しくて、緩くて、タイの暖かい空気に触れることができ、それらが文章とコミックがまぜまぜで描かれた満足感たっぷりな旅エッセイである。
「読んで旅する よんたび」というシリーズの本が出ていることを知らなくて、このシリーズを見つけた時はテンションがアゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士だった。昼間のAmazonで気分だけは夜のDJ OZMAだった。
僕は日常生活に疲れると旅の本を読みたくなる。
ちなみに疲れていない日などないのでほぼ毎日でも読みたいくらいに旅の本を読みたい自分がいる。つまり旅の本が好きだ。
本当は自分の足でいけたら良いけれど、そんなお金はないので、今は実況活動やら、執筆活動をひたすらに続けるまでである…絶対、動画と執筆でお金をもらえるようになって、海外でも仕事できるようになってやるんだから…っ!
僕の中でのタイのイメージといえば、トムヤムクンやガパオライスなどのタイ料理、あとはヒンドゥー教の神様で象の姿をしているガネーシャなどを思い浮かべる。
著者の小林さんは基本的にタイに長期滞在するため、この本で描かれるタイは実に生活的だ。
日本の大手薬局や外食チェーン、セブンイレブンなどのコンビニがあるため、日本で手に入るものは基本的にタイでも手に入るという情報はLCCなどで行く際は荷物の重量制限などもあるためとても有益だ。
宿の種類もホステル、ドミトリー、サービスアパートメントなどなど、ホテルだと万国共通の見栄えになってしまいがちなところにたくさんの選択肢を書いてくれていて、今からもう楽しみ。行く予定ないのに楽しみ、行きたい行きたい行きたい!
もちろん観光地的な場所を見て回るのも好きなんだけど、僕の中で旅行に行ってテンションが上がるのはやはり空港と宿だ。
空港の清潔な豪華さってなんか好きなんですよね。お土産を眺めているだけでも楽しいし、天井が高くて室内なのに外みたいな圧倒的巨大感がたまらない。
この本に載っていた「スワンナプーム国際空港」と「ドンムアン国際空港」もネットで調べてみたところ、「スワンナプーム国際空港」はいわゆるでっけぇ空港で、「ドンムアン国際空港」はアジア最古の現役空港ということもあって昔ながらの雰囲気が漂っていた。
ただ「ドンムアン国際空港」はこの本によれば、一度は後進の「スワンナプーム国際空港」に道を譲ったらしいのだが、スワンナプームのネットワーク障害などの問題ですぐさま現役に返り咲き、その後はLCCなどの格安航空の発着がメインとなり未だに現役で活躍しているとのこと。そんな歴史背景を知った上で行ったらさらに楽しそうだし、今でもどんどん大きくなっていっているとのことで、メタボリズムが加速する最古の国際空港をその目に焼き付けてみたい。
屋台飯や、日本よりも安価で購入することが出来る果物などご飯もとても美味しそうである…。激甘なコーヒーみたいな飲み物も飲んでみたい…!
あと野良犬と野良猫がたくさんいるらしい。
ポチたまか、リアルポチたまなのか?
本を読んですっかり旅行気分で、文字も書いて頭の中がすっからかんのアッパラパーである。
やっぱり行き詰まった時は海外旅行の本を読むに限りますね。
タイのゆったりとした時間を楽しんだからか、あまり今の自分に焦らなくても良いような気がしてきた。
このまま二度寝をかますのもありかもしれない。
でも明日もゲーム実況を撮らないとストックはすぐなくなるし、文章力を上げるために毎日物書きもしたい。習得するまでに10000時間…。
はぁ〜〜〜〜〜、タイのカオパッが食べたい。


