
MizMiz
@MizMiz
2026年1月30日
愛について語るときに我々の語ること
レイモンド・カーヴァー,
村上春樹
読み終わった
極めて平易な言葉で市井の人々の感情的だったり精神的な変化の瞬間を覗いて描いている。切り取られた普通の日々に起こるクスりとくる瞬間だったり、ぞっとすることだったり、解放感を感じるときだったり。さっくりとシンプルに切り取る手法は他にない感じだった。
『ダンスしないか?』の踊るしかない、やぶれかぶれからの解放。
『出かけるって女たちに言ってくるよ』の不穏さと緊張感。
『もうひとつだけ』の、情けなさのほろりとする感じ。
ときどき何を語ろうとしているのかわからない作品もあるけれど、窓から色んな人の生活を見ているようだった。









