🔖ぼう|読書記録 "花束は毒" 2026年2月1日

花束は毒
花束は毒
織守きょうや
私は、ミステリー小説を読むときは予想をしながら読む。 今回は途中で「当たってしまった…。やっぱりそういうことなのか。」「おまえはやってないって信じてたのに!」となりつつも、割と淡々と読み進めましたが、残りページが少なくなったなと感じた頃にまさかまさかの展開!! いや〜。全然当たってませんでした。笑 盛大に「やられた〜!!!!」と叫びました。心の中で。 そして読み終わったころには、真相を知ってゾワゾワと感じる恐怖と、「どっちにするの〜!」と今後主人公の取る行動が気になるムズムズで、心がぐわんぐわんと揺れました。 読むなかで、誰を信じるか。どこを見てその人を判断するか。とても考えさせられてしまいました。 だって、この作品を通して、登場人物のある人か冤罪被害者と性犯罪加害者、どちらにも見えてしまって、章によってコロコロと「やっぱりやってたの!」「いや、やってないんじゃない?」と抱く印象が変わりまくりました。何を信じればいいんだ。 物語のなかの話ではなく、現実世界でも、人は与えられた情報と自分の中で描くストーリーで人を善か悪か簡単に判断してしまうからこわい。 読むのがちょっと怖いけど、花嫁視点でもこの作品を書いてほしいと思いました!
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