
🔖ぼう|読書記録
@book_25
2026年2月1日
花束は毒
織守きょうや
読み終わった
私は、ミステリー小説を読むときは予想をしながら読む。
今回は途中で「当たってしまった…。やっぱりそういうことなのか。」「おまえはやってないって信じてたのに!」となりつつも、割と淡々と読み進めましたが、残りページが少なくなったなと感じた頃にまさかまさかの展開!!
いや〜。全然当たってませんでした。笑
盛大に「やられた〜!!!!」と叫びました。心の中で。
そして読み終わったころには、真相を知ってゾワゾワと感じる恐怖と、「どっちにするの〜!」と今後主人公の取る行動が気になるムズムズで、心がぐわんぐわんと揺れました。
読むなかで、誰を信じるか。どこを見てその人を判断するか。とても考えさせられてしまいました。
だって、この作品を通して、登場人物のある人か冤罪被害者と性犯罪加害者、どちらにも見えてしまって、章によってコロコロと「やっぱりやってたの!」「いや、やってないんじゃない?」と抱く印象が変わりまくりました。何を信じればいいんだ。
物語のなかの話ではなく、現実世界でも、人は与えられた情報と自分の中で描くストーリーで人を善か悪か簡単に判断してしまうからこわい。
読むのがちょっと怖いけど、花嫁視点でもこの作品を書いてほしいと思いました!



