
森々
@mori_hkz
2026年2月1日
あひる
今村夏子
読み終わった
出てくる登場人物が本当に等身大。
大人の依存や孤独による精神の不安定さ、傍観、子ども移り気の早さが随所に感じられて温かい物語ではない。
子どもがやたらと聞き分けが良かったり優しい良い子であったり、そんなことが全くない。
かと言って所業が悪くて気持ちが悪いわけではない。悪人は一人もいない。
「人間あるある」がずっと続くような感じで、善性も悪性も備えている。思い当たる節がある。
読んでいてスッキリすることはないけど余計に飾り立てなくて面白いなぁと思った。




