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@bunkobonsuki
2026年2月3日

彼女たちの事情 決定版 (光文社文庫)
新津きよみ
人には言えない秘密を持った女たち。
その顛末を語った二十の短編集。
「決定版」とあるが、本書は元々の短編集が存在する。著者が文芸誌で掲載したもの、書き下ろしのものをまとめたミステリー・ホラー小説集に、今回新たに三編を加えた形になる。
読んだ感想は、「誇張された現実」というものだ。ミステリー・ホラーなだけあって最後にどんでん返しが待っているが、そこに至る過程は「現実にもありそう」感が半端ない。