北本新聞縦覧所 "サラ金の歴史" 2026年2月3日

サラ金の歴史
サラ金の歴史
小島庸平
大変面白かった。一気読み。 サラ金業者向けの団信が登場し、債務者の自殺を厭わない厳しい取り立てが常態化した、という箇所(p161)が特に重たい。カネと人の命が天秤にかけられ、カネが勝つ人間のダークサイドを見せられる。 従業員が豊富な知識を悪用して不正を働いた事例(p275)からは、過酷な労務管理があってもなお不正が起こることへの皮肉を感じた。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved