ネロ
@like_like_nero
2026年2月8日
透明な夜の香り
千早茜
読み終わった
数年振りに本が読みたくなってネットで探していたときに出会った本。
ほの暗さや空気感が、この本の装丁に大好きな「流浪の月」とどことなく近いものを感じたので読書リハビリの一発目に良いかもと読んでみている。
自然や感覚の描写が多い本が好きなので、これにして正解だったかも。読み切りたい。
読了した。穏やかに淡々と進んでいく物語がとても読みやすかった。
私は香りにとことん疎い人間なので物語に出てくるほぼ全ての香りを知らないはずなのに、描写が繊細でまるでこちらにまで香ってくるようだった。思っていた以上に料理の描写が出てきたのでお腹も空いた。
読んで良かった。優しい物語だった。


