
LUCiA
@gogo
2026年2月7日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
アンディ・ウィアー,
小野田和子
読み終わった
先日たまたま行ったジュンク堂で『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の文庫が、大きな山を少なくとも2つは作っていた。ずっと読みたい読みたいと思っていたが、ハードカバーかぁ、メルカリもAmazonマーケットプレイスもないなぁ、図書館の予約だと1年以上経たないとまわって来ないなぁ、、とそのうち諦めていた。すっかり忘れていた。そこにこんなにキラキラと輝く文庫の表紙が山のようにそびえているではないか!買うしかない。他の本を探しにきて見つからず、偶然目にしたお宝山。3/20から映画が始まるからなのね。
上巻を読んでみて、そうかこう言う面白さだったのか、と。とにかく、面白いと言う噂ばかりを耳にし、目にしてきたが、よくあるSF(そんなにSFを読んできたわけではないので、「よくある」と私が信じるものが当たっているかどうか分からないが)の戦争、あるいは悲壮感といったものからはちょっとズレた部分に興味、好奇心をかられる物語だ。もちろん悲壮ではあるのだ、物語のバックグラウンドは。だけどそれより知的好奇心の方が強くくすぐられる。私は物理なんて毛ほども分からないのだけど、物理の知識で埋め尽くされたこの本は私を置いてけぼりにしない。じゅうぶん楽しませてくれる。そして外国語の勉強が好きな私をも惹きつける。他者との交流がこんなに楽しみになるなんて。悲劇的な状況ばかりなのに、なんとはなしに明るい印象で進んで行くのは、筆者がアメリカ人だからなのか(ステレオタイプな表現なのだが、、、)?あるいは翻訳文学だからなのか?よく分からんが、今のところは明るい。
下巻で物語が急展開するのか、まだ私は知らない。早く読みたいのだが、次はようやく図書館から予約が回ってきた本を読むのでいったんお預けだ。