毎日 "世界カフェ紀行" 2026年2月8日

毎日
毎日
@nichi_nichi_sow
2026年2月8日
世界カフェ紀行
世界カフェ紀行
中央公論新社
好きなイラストレーターである北澤さんが装画をされていたので目を引いた。 題名とカバーで、最近の人の軽め?というかほんわか系のエッセイ集かと勝手に思ってたら、一話一話は短いけど、中身がしっかり詰まっていて良い本でした。作品の掲載年数や、著者の世代も幅広く旅行とタイムスリップを同時に味わえるような贅沢な気分になります。 著者の紹介と合わせて、代表的な著書も最後に載っているので読みたいなと思う本がどんどん出てくる。エッセイで相性がいい人は他の本も割合好きになるものが多い。 中東のカフェは男性の場所という感じ(今もなのか分からないけど)で、女性は入りにくいのか…と少し切ない。 ーーー 読み終わり ファンシーゆるふわ系のエッセイ集かと思ったけど、中身しっかりして読み応えがあった。 北澤さんのイラストでそう思ったから(私自身は大好きなイラストレーターさん。装画した本も何冊か持っている)、それ自体が、普段こういう本を読まない層には機会を与えるけど、逆に硬めの方が好きな人は取りにくかったりするのかなとかも思った。でも版元が中公文庫だからそんなことを気にする人がそもそもいないのかな。装画とマーケティングの関係が少し気になりました。 世の中カフェという場合大抵のどこにでもあるけど、提供する飲みもの(コーヒーひとつとっても国によって全然違う)や空気感、存在意義みたいなものがそれぞれで、国の縮図を表す場所でもあるのかなって思った。図書館や学校が国によって違うのと同じように(違い方が一緒という意味ではない)。 文化村のドゥマゴカフェ行ったことなかったから行けば良かったなぁと思っている今。Bunkamura museumは良く行ったけど、カフェとかレストランは敷居が高く感じていた。でももう私も30過ぎて、世間的にはどう見ても大人なっているんだけど、中身がいつまでも大学くらいから成長していない気がする。情けな〜。
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