
たにこ
@chico75_11427
2026年2月11日

死に方がわからない
門賀美央子
読み終わった
死ぬのってめちゃくちゃ大変!
仕事柄一部関連してるので詳しい部分があったが、ちゃんと調べ上げているのでちゃんとした「孤立死」(1人で死ぬ「孤独死」とは別で、亡くなった後に1人で何日も放置されることを指す)について病院や役所はもちろん、NPO法人、社協など色んなところで対策を練ってるのを学べた。
身内がいなくなる人必見。文章もコミカルで面白かった。
「生きたい」に執着するのと同じぐらい、「死にたい」に執着するのもよくない。
喜怒哀楽も、生老病死も、人の身である以上、絶対に逃れることはできない。
だが、喜怒哀楽にも生老病死にも執着しないことはできる。
喜楽に執着すると、利己的で強欲な人間になるだろう。
怒哀に執着すると、破滅的で無慈悲な人間になるだろう。
老への恐怖から若さにしがみつく人間は醜い。
死や病を恐れるあまり人生を楽しめないなら意味がない。
だが、生に恋々としすぎても、やはり人生を楽しめないのではなかろうか。
死と生はいずれも「苦」であり、同時に刹那的なものであるという考え方を知ったおかげで、死を必要以上に恐れず、かつ過度に重く考えなくなったのは、私にとっては大きなプラスだった。(P186〜187)

