えんび
@road_to_free
2026年2月12日
リアルワールド
桐野夏生
読み終わった
桐野さんの本は引き込まれるまでに時間がかかって、夢中になる前にやめてしまうことも多いんだけど、こちらはサクッと読めました。
人が人を殺める境界線ってどこにあるのかな。そこをある日超えちゃった男子高校生と、超えてないがそれぞれに闇をもつ女子高生4人のお話。
私は暗い面を知らず明るいところで生きてきたけど、人を憎んでわなわなしちゃったこともあったし、寝られないこともそれなりにあった。それよりもっともっと進んだ先にこんな世界があるのか、あるいは意外に一歩右に寄ってたら落ちてた可能性もあったのか。そんなことを考えた。