リアルワールド

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桐野夏生
集英社
2006年2月25日
5件の記録
  • 白沼
    @shironuma
    2026年3月6日
    母親を殺した男の子の逃走を、隣の家の女の子とその友達3人が助けたり助けなかったりする話。5人の視点で物語は進む。 なんとなく手に取った本なのに最初から最後までずっとのめり込んで読んでしまった。終わり方も好み。 各登場人物が自認している自分と、他者から見た自分の違いがかなり適切に描かれており、それが章が進むごとに明らかになっていくのがすご〜く面白い。 思春期の頃に感じていたイライラをそのまま文章にされた感があり、懐かしく苦しい気持ちになる本だったなぁ。
  • えんび
    @road_to_free
    2026年2月12日
    桐野さんの本は引き込まれるまでに時間がかかって、夢中になる前にやめてしまうことも多いんだけど、こちらはサクッと読めました。 人が人を殺める境界線ってどこにあるのかな。そこをある日超えちゃった男子高校生と、超えてないがそれぞれに闇をもつ女子高生4人のお話。 私は暗い面を知らず明るいところで生きてきたけど、人を憎んでわなわなしちゃったこともあったし、寝られないこともそれなりにあった。それよりもっともっと進んだ先にこんな世界があるのか、あるいは意外に一歩右に寄ってたら落ちてた可能性もあったのか。そんなことを考えた。
  • 8
    8
    @pi200ni
    2026年2月8日
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