花でいっぱい "かもめのジョナサン" 2026年2月18日

かもめのジョナサン
かもめのジョナサン
リチャード・バック
重要なのは食べることではなくて、飛ぶことだ。いかに速く飛ぶかということだ_飛ぶことの歓びを味わうために、自由と愛することの真の意味を知るために、光り輝く蒼穹の果てまで飛んでゆく一羽のかもめジョナサン・リヴィングストン。群れを追放された異端のジョナサンは、強い意志と静かな勇気をもって、今日もスピードの限界に挑戦する。夢と幻想のあふれる現代の寓話。 -ー 誰の心にもきっとジョナサンはいるんだろうけど、群れや常識を脱することがカッコイイように書かれている感じがしてちょっと違和感があった。 当たり前を疑う気持ちはわたしも常に持ち合わせていて、もっとじぶんにとって心地よい暮らしはどこにあるんだろうと考えている。 人と違うのも素敵だと思うけど、群れのなかにいる人を見下す気持ちはない。と、思いつつ、もしかしたら...とも思う。 みんなと同じができない苦しさと、しかしそれでこそ本物だと思ってしまう未熟さ。 ジョナサンは神のように崇められることを嫌がっていたけど、やっぱりちょっとはそんなじぶんをカッコイイと思っちゃってるんじゃないの?と思った。 どこにいくかはじぶんで選べる。 みんな同じで、みんな自由だ、と気づくこと。
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