
松本真波
@_mm177177
2026年2月12日

読み終わった
読書日記
@ 自宅
とても面白い本だった。
発声方法や話し方を扱う本はたくさんあるけれど、「声」そのものに焦点を当てたものは多くないのではないだろうか。
声を発する/聴く仕組みの解説はもちろん、なぜ声に様々な情報が含まれてしまうか。なぜ声が時として言葉以上に人の心を動かしてしまうのか。その理由が記されていた。しかも、海外では声による占い(声を聴いてその人の生い立ち等が分かる)や、医療行為(患者の病気の原因を突き止める)があるのだとか。事実、筆者はある人物の声を聴いて重病患者(癌だった)であることを見抜いた経験があるらしい。
だが、この本で一番発見があったのは「オーセンティック・ヴォイス」という存在。一人一人が持つ「本物の声」について、目から鱗の内容ばかりであった。
この本に記されている「声」の力についてもっと学びたいと思った。と同時に、もっと広く(すべての人が)知って欲しいと思った。切実に。