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松本真波
松本真波
松本真波
@_mm177177
朗読活動(主に日本近現代文学)をしています。 最近の本を知る・記録したいと思いアカウントを作成。好きな本は、宮本輝さんの『錦繍』。
  • 2025年10月6日
    マイブック
    マイブック
    来年の分を入手しました。今現在(2025年版)も使用しているけれど、私にはこの自由に書き留められるマイブックが合っているらしく、無理なく日記を書き続けられています。 引き続き、来年もお世話になります。
    マイブック
  • 2025年9月23日
    家守綺譚 上
    家守綺譚 上
    まさか『家守綺譚』が漫画で見られるとは!! 試し読みをしたが、とても素晴らしかった。作品の雰囲気がそのまま描かれているようで。これは絶対に買いたい!
  • 2025年9月16日
    9月の本
    9月の本
    萩原朔太郎の『猫町』を読み始めた。 ちょうど電車に乗って少し遠出している時に読み出したので、ふと主人公が経験したような景色に出会いたいと思ってしまった。(用事に遅れるので止めたが) いつも見ている街並みが、視点を逆にしただけで幻想的に見えるのは面白い。きっと多くの人が覚えのある経験だと思う。 この後どのような展開が続くのか楽しみ。
  • 2025年9月4日
    9月の本
    9月の本
  • 2025年9月3日
    9月の本
    9月の本
  • 2025年9月1日
    9月の本
    9月の本
    このところ忙しくて7月8月の本は読めなかった。だが、本を読まないと心が荒れやすい事に気づき、今月からはまた読書を再開したいと思う。 最初のページに書かれた泉鏡花『月令十二態』の「九月」をゆっくり声に出して読んでみると、「ああ、いよいよ9月に入ったのだな」と実感できるようで。このシリーズの本の始めに必ず入っている鏡花の文章が好きだ。
  • 2025年8月19日
    シテの花ー能楽師・葉賀琥太朗の咲き方ー(3)
    シテの花ー能楽師・葉賀琥太朗の咲き方ー(3)
    新刊、買いました。 「今この漫画に出会えて良かった」と、そう感じた一冊でした。特に強く心に残ったのは、 舞台では独りだという事。 全てを背負うという事。 知識は絶対必要だという事。 そして、それぞれの花。 舞台朗読にも通ずるかもしれない。作家が命を懸けて書き上げた作品をその思いも背負って、読み手は独りで舞台に立つ。作品を背負うためには様々な知識が必要で、その時代の社会情勢、人々の価値観等たくさんの事を知らねばならない。だが実際に読む時には、下手な癖は削り捨てて読む。それでも聴き手には作品が届くはずだ。
  • 2025年8月15日
    谷川俊太郎詩集 星たち
    谷川俊太郎詩集 星たち
    夜中に一人静かに読みました。自然と声を出して読んでいました。自分は詩の世界にはあまり触れてこなかったので、まだまだ詩の味わい方がよく分かりませんが、それでも声に出すと書かれた言葉が胸にスッと入ってくるようでした。 また家主のいない部屋の写真達からは、不思議と朝方の清々しい澄んだ空気を感じました。 「あとがき」を書かれた方の言葉も素敵でした。 そうか、谷川俊太郎さんは宇宙へとお引っ越しされたのですね。
  • 2025年8月15日
    まだ大どろぼうになっていないあなたへ
    知らず知らずのうちに誰かに、何かのルールに奪われてしまった「本当は自分が手にするべきだったもの」。そうか、大どろぼうになれば取り返せるんだ!なんて素敵な考え方だろう!! はじめに読んだ時は文章に目がいきがちだったけど、イラストに描かれているキャラクター1人1人にも物語が感じられて好きでした。
  • 2025年8月15日
    谷川俊太郎詩集 星たち
    谷川俊太郎詩集 星たち
    現在開催中の「大どろぼうの家」展にて。
  • 2025年8月15日
    まだ大どろぼうになっていないあなたへ
    現在開催中の「大どろぼうの家」展にて。
  • 2025年8月4日
    シナリオ 2025年 9 月号
    シナリオ 2025年 9 月号
    映画『国宝』の脚本が読めると聞いて購入。思っていたよりト書きがしっかりと書いてあったのが印象的。まだサラッとしか目を通していないので、時間がある時にゆっくり読む予定。 やはり人気らしく現在は品薄状態だそう。ただ既に増刷が決定しているとのこと。
  • 2025年7月19日
    絵のない絵本改版
    絵のない絵本改版
    いいなあ。きっと翻訳者によって多少文章の雰囲気は変わるのであろうけど、アンデルセンの人間世界に対する温かな眼差しを感じる一冊だった。 月から世界を見下ろした時、人間の行いには儚く美しい一面もあれば、醜く愚かな一面もあるだろう。だがそれでも「世界」は美しいのである。そして今日まで続く生命の営みの中で、我々人間たちも一生懸命に生きている。その事実を、月を通じてアンデルセンは愛を持って語ってくれている。 一つ一つのお話を、もっと深く味わって読み返したいと思う。初見でさらっと流し読みしてしまったお話にも必ずアンデルセンの込めた思いがあるはずだから。
  • 2025年7月18日
    きれいなだけじゃない石図鑑
    『よつばと!』とのコラボカバーを購入。 草花図鑑と合わせて揃えました。持ち歩けるサイズ感なので、子どもがもう少し大きくなったら一緒に見ながら散歩したいと思います。
    きれいなだけじゃない石図鑑
  • 2025年7月11日
    絵のない絵本改版
    絵のない絵本改版
  • 2025年7月9日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    YouTubeでオススメされているのを見て。 2026年に映画公開されるらしいが、紹介者曰く「映画化したらプロモーションで情報を先出されてしまう。どんな物が登場するかを知っているだけで既に読んでる身としては『勿体無い!』と思う。この小説の面白みが半減してしまう。ぜひ、何も知らない状態で読んで欲しい」とのこと。 『火星の人』(映画版のタイトルは「オデッセイ」)の作者と知ってより読んでみたくなった。
  • 2025年7月7日
    到達のアクタ(1)
    ただの役者の物語ではなく、興味深いのは「役者の演技術」が語られる点。 見開きでバッ!と目に飛び込んでくる主人公の分析ノートは思わず1つ1つじっくり読んでしまった。私は役者ではなく朗読を嗜んでいる程度だが、「作品を分析する」「役を知る」とはまさしくこういう事だろうと思った。実際は主人公のようにここまで出来ないのだが、目指すべきはあのレベル。作品全体を見通して把握する"監督"の視点と、作中の役の役割と人生を把握する"演者"の視点、どちらも持って臨むのが理想だろう。 今後も主人公がどのように努力を積んで役者世界をぶっ壊していくのか楽しみ。次巻も買います。
  • 2025年7月6日
    絵のない絵本改版
    絵のない絵本改版
    某ワークショップ3日目。 今日扱ったのは「第十六夜」、プルチネッラ(道化師)のお話。今回もこれまで同様、作品のイメージをいくつか絵に描いてから臨んだのだが、求められたのは演出的な視点。 喜劇も、悲劇も、登場人物達は必死に生きている。だから観客は感動する。今回のプルチネッラは悲劇のお話。それをどのように演出するかの考え方を教わった。 そして最後、この作品で忘れてはならないのは「月が貧乏な絵描きに話を語っている」という点。ただ読むのではなく、この事実をそのように聴き手に伝えなくてはならない。それをどう表現するかが非常に難しかった。でも、段階的に自身の読みが変化していくのはとても面白かった。 そしてなにより、今まで自分が習ってきた朗読の先生と言っている事とあまり違わなかったのが良かった。むしろ、その考えを深める事ができた。その結果、アンデルセンの作品に深く感動する事ができたし、『絵のない絵本』が大好きになった。 この3日間のWSで得られたのは朗読の技術云々ではなく、【テキストに感動する心】かもしれない。改めて、アンデルセンの作品は優れたものであると実感した。 (余談。WSの指導者曰く、演出家の蜷川幸雄さんはきちんと作品解釈が出来ていない役者に対して「この不感症!!!!(心が動いていない)」と激怒していたそうです)
  • 2025年7月6日
    到達のアクタ(1)
    たまたまXの広告で見かけた漫画。 「役者の演技術」を扱った作品のようで、珍しくて思わず試し読みを最後まで読んでしまった。絵は独特だがすごく面白い。 本作の主人公は『ガラスの仮面』の北島マヤのような天才肌の子ではない。役が憑依して驚異的な演技(メソッド演技法)を見せるのではない。 ただひたすらに作品を地道に分析し、読み取った様々な情報から演技に落とし込む、超絶地味な演技法を持つ子であった。これを自力でやってる時点で彼女も十分に天才。そして映画監督の祖父と一緒に芸能界に殴り込みに行く作品のもよう。 1巻絶対買います!
  • 2025年7月6日
    絵のない絵本改版
    絵のない絵本改版
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